家を間違えちゃった〜飲み過ぎで大失敗!近所でトラブルになったけどどうしたらいいの?

​金曜日ということもあり、裕さんは同僚とおいしいお酒を飲みました。

気分が良く、どん どんお酒が進み、泥酔状態で帰宅しました。

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その際にマンションの部屋を間違えてしまい、 鍵が開かないため、ドアをドンドン叩いたり、蹴ったり、奥さんの靖子さんの名前を大声で 叫んだりしてしまいました。

たまりかねたその部屋の住人が警察に通報し、裕さんは駆けつけた警察官にさんざん絞ら れ、迎えに来た靖子さんに連れられ、自宅に帰ってきました。

代理人が会社に訪ねてきた!!

翌週会社に近所の人の代理人を名乗る人が話をしたいと訪ねてきました。

裕さんとしても気になっており、もうこれは謝るしかないと思いました。

ひたすらその代理人に頭を下げ、お詫びの言葉を繰り返しました。

話は「あなたの誠意を見せてほしい」と「お金」とははっきり言わないまでも、そういった 雰囲気になりました。

裕さんとしてはお詫びに2,3万円は包まないといけないかなとは考えていたのです。

そこで そう言うと、「それでは少なすぎませんか?」と言うのです。

なかなか話し合いはつかず、 こじれそうな雰囲気だったので、「上司とも相談して後日こちらから連絡します。」と言い ました。

「それからもうひとつ。あなたが蹴って鍵が壊れてしまったので取り替えました。こちらの 弁償もお願いいしますよ。」と言うのです。

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領収書を持ってきてほしいと伝えました。

これはもめそうだと不安になり、帰宅途中にトラブルの際にお世話になった警察署に相談に 行きましたが、担当した警察官がおらず、がっくりして帰ってきました。

こういうときは弁護士に頼むしかないのでしょうか?

どのくらいお詫びとして包んだらいい のでしょうか?

どうしたらいいの?

裕さんは自分のしでかしたことの重さを反省しています。

お酒は適度であれば心身の健康を保ち、仲間とのコミュニケーション効果もあります。

アルコール依存症がよく問題になりますが、そうでなくても、飲みすぎてトラブルに発展し てしまうことがよくあります。 今回裕さんのしたことは本当に迷惑なことです。

お酒を飲んでのこととはいえ、夜中に叩き起こされたり、ドアを蹴られたり、鍵を壊された りすると誰でもイラッとしますよね。

ご近所さんが怒るのも当然です。

しかし、代理人を裕さんの会社によこすというのはやりすぎなような気もします。

鍵を壊したのが事実であればその取り替え費用は支払わないといけないでしょう。

その場合は必ず領収書をもらうようにしてくださいね。

お金のやり取りをしたら必ず「領収書 」をもらう、は原則です。

裁判になったらどうなるの?

万一、裁判になった場合裁判官にもよるでしょうが、夜中にこういった迷惑をかけた場合、 まぁ高く見積もっても慰謝料は10万円くらいではないでしょうか。

裕さんはもめそうだから弁護士に交渉を依頼した方がいいのではないかと考えているようで すが、弁護士にお願いした場合は着手金として5万円から10万円かかってしまいます。

今回のケースではあまりおすすめできません。

裕さんが自分で交渉した方がよさそうです。

ただ、自治体の無料相談を受けるとか、最近は電話相談やメールでの相談もありますからそ ういったものを利用するという方法もあります

しかし、100万円などという 法外な要求をされたりしたら、そのときはやはり弁護士に依頼 することを考えた方がよさそうです。

裕さんはきちんと反省しなければなりませんね。

また同じことを繰り返せば今度は注意だけでは済みませんからね。

責任能力の問題とは

責任能力の問題についてですが、裕さんは子どもではありませんし、心神喪失者でもなく、 精神的にことの良し悪しを判断できない責任能力のない人でもありません。

責任能力がなければそれを問われることはないでしょう。

しかし、今回は大人のしたことで すから、「そんなこと覚えてない。」と言ったところで、ゆるされはずはありません。

泥酔状態になっていたからといういいわけは通用せず、そこまで飲んでしまった裕さんに落 ち度があると言われても仕方ありませんね。

もし、裕さんがお酒に弱く泥酔する傾向にあるのであれば、飲み方も考えなければなりませ ん。

お詫びとしてどのくらい包むのがいいのかは本人の判断です。

裕さんの言うように2,3万円包むのはいいと思いますが、私は代理人を通してというより、 裕さん自身が直接誠意をもって謝ったほうがいいのではないかと考えます。

なぜ迷惑をかけた次の日に謝罪に行かなかったのでしょうか?

相手が代理人を立てるまで 黙っていたのはまずかったと思います。

迷惑をかけたらできるだけ早くお詫びするというのは原則です。

おそらく酔っていて自分がどれくらい近所に迷惑をかけたのかは覚えていないのではないで しょうか。​

奥さんの靖子さんも思い出すと辛いと思うのですが、そこのところをしっかりと ご主人に話してほしいのです。

それから相手に何を言われても反論はしないことですね。

代理の方がお金を要求をされているようですが、本当にご近所さんがお金を要求されている かどうかは不明です。

もし、そこまで求めていないようであれば、​お金を受け取ってもらえ ない可能性もあります。

2​、3​​千円くらいの菓子折りを持参して、お金の受け取りを拒否されても菓子折りだけは置 いてくるようにしましょう。

まさに飲み会の多いシーズンです。

お酒に飲まれないように飲み過ぎに注意して、楽しく飲みましょう。

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