子供がスーパーの商品にいたずらをしていた!責任取らなきゃダメなの?

子どもをお持ちの皆さんは、一度はひやっとしたことがあるのではないでしょうか?

子どもにとってスーパーマーケットは、好奇心をくすぐるおもちゃがたくさんある、ワクワクする遊園地みたいなもの

魅力的なものがたくさんあり、子どもが手を伸ばしたくなる気持ちもわからないではありません。
お母さんとしては子どもが気になって、ゆっくり買い物に集中できません。 

2歳の男の子のお母さんである佐紀さんは、チョロチョロ走り回り、うっかりするといろいろなものを持ってくるので、買い物に息子を連れて行くときは神経をとがらせていました。

 

IMG_2190

 

最近はカートに子どもを乗せることができるので、チョロチョロ防止になるし、息子も喜ぶので、佐紀さんもこれを愛用していました。「乗せているから安心、大丈夫。」と買い物に集中していました。

今夜は焼き肉にしようとカートを離れ、精肉コーナーであれこれ迷い、ふと気が付くとさっきまで、ワイワイカートの上で騒いでいた息子が静かになっていました。

嫌な予感がしました。

振り返ってみると・・・

息子がうれしそうに、お肉のパックに指で穴を開けているではありませんか?

カートの上から手を伸ばしたら、届きそうなところに高級肉が並んでいます。

「まさか!」慌てて駆け寄ってパックを取り上げてみると、「高級松坂牛」のステッカーが・・・。

佐紀さんはクラッとしました。

「値段は?」と見ると、

すき焼き用ロース 100g 2,350円」の文字。

 

IMG_2189

周りを見回すと息子と自分以外誰もいません。

佐紀さんの中の悪魔がささやきます。

「誰も見ていないからわからないって。知らん顔して戻したら?」

でも、天使もささやくのです。

 

「戻しちゃまずいよ。買わなきゃ。」

 

結局、迷ったあげく佐紀さんは泣く泣くこの松坂牛を買い取りました。

夕食時、ご主人から「しっかり見ていないからだ」と叱られ・・・。

「子どもがしたことなのに買わなきゃいけなかったのか?」
と責められ、せっかくのすき焼きもおいしくいただけなかったのでした。

 

こうしたケースの場合、買い取る以外に、方法はないのでしょうか?

 

子どもにとって、珍しいいろいろな商品が並ぶスーパーマーケットで、何もしない子どもの方が少ないでしょう。
必要のないものを買ってとせがむ、お店の商品にいたずらをする。少し目を離すとどこかに行ってしまう。

 

またはお店の中を走り回って大騒ぎする子どもを怒鳴り、追いかけ、グッタリしているお母さん方をよく目にします。

 

お店にあるものは、商品であり、その商品に傷を付けてしまうと当然金銭的な損害が発生します。

 

多いのが、果物を触って指の形をつけてしまった。
卵のパックを落として割ってしまったなどです。

子どもにとっては悪気がなく、ただのいたずらであっても、

このケースのように

お肉のパックに指で穴を開けると、お肉に雑菌が付いてしまい、売り物になりません

 

スーパーに損害賠償をしなければなりません。

 

今回のケースのように買い取らざるを得ないでしょう。

自分で物事の善悪が判断できない子どもの場合、損害を与える行為をした場合、原則親が責任を負わなければなりません。 

 

親ができることとは?

子どものいたずらは未然に防ぐ!!

これが大切ですね。

しかし、お母さんのそばを離れないようにさせるとか、静かにさせる、または行動範囲を制限するなど、押さえつけるようにしておとなしくさせるというのはいかがなものでしょうか。

ある程度聞き分けることができるようになったら、子どもに役目を与えるという方法もあります。

最近は子ども用のかごが置いてあるスーパーも増えました。

IMG_2192

小さな商品を入れてあげると、「これをレジまで運ぶんだ」という使命感から一生懸命かごを運んでくれるようです。

小さな買い物を頼んで持ってきてもらうとか、いっしょに野菜を選んでもらうなど、子どもにも積極的にお願いをして、買い物を助けてもらうのも一つの手です。

このように役目を与える事で、子どもにとって遊び場だったスーパーが、お母さんのお手伝いする場所になるのです。
子どもは好奇心旺盛で、じっとしていられず、お店で騒いだり遊んだりするのはそのためなのです。

 

子どもの好奇心とパワーを活用するとともに、買い物の仕方やルール、商品の特徴などを学ばせる良い機会になります。

手伝ってもらった後に忘れてはならないのが、感謝のことばです。

 

「手伝ってくれてありがとう。本当に助かったよ。と子どもをしっかりほめましょう。

 

子ども連れの買い物はとても大変です。しかし、買い物はほぼ毎日必要であり、避けては通れないテーマです。
いろいろな方法を試しながら、お母さんと子どもにとってベストな方法を見つけましょう。

 

今回はお肉だったのですが、さらに高額な商品を破損してしまった場合、精神的にも経済的にも負担が大きいものです。

私たち個人が、トラブルで法律上の損害賠償責任を負った際、対応する保険に「個人賠償責任保険」があります。

こういった保険への加入を検討するのも、ひとつの方法だと思います。

コメントを残す

サブコンテンツ