サウジアラビアにポケモンのカードを持って入国すると逮捕されちゃう!?

世界中で大人気のピカチュウ!歓迎されない国があった!

「ピカチュウ」
これを聞いて既に日本では知らない方はいないことでしょう。

世界でも人気を博しているポケモンことポケットモンスターです。
長きにわたり人気のアニメであり、そのゲームやキャラクターも至る所で見かけます。

日本のアニメは世界でも人気があり有名ですが、このポケモンも同様です。

むしろ、その中でもトップクラスの知名度となっています。

その証拠として!
このアニメの中心的キャラクターとなる「ピカチュウ」は、「PIKACHU」としてそのまま世界でも使われているのです。

日本同様に世界の子供達に受け入れられ、人気のキャラクターとなっています。

そして、アニメだけでなく、キャラクターグッズやゲーム、カードゲームなど、ポケモンに関する商品は数知れません。

しかし!
そんな世界でも認知されているポケモンが、サウジアラビアではタブーであり歓迎されていないのです。

もっと言えば、そのカードやグッズを持ち込んでしまっただけでも逮捕される可能性が!!!

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たかがアニメカードで逮捕とは!驚きませんか?
では、なぜたかがアニメの一つであるポケモンがここまで問題になってしまったのか?

それは、日本人には考えられない、想像もできない理由なんです!

しかし、その国ならではの考え方、宗教に基づく法律が背景となっており、理由を知ってみるとその国の事情や特徴がとてもよくわかります。

そこで!

異文化を理解する一つとして、イスラム圏に行く方が「ポケモンで逮捕!」なんてことにならないためにも、「なぜポケモンが禁止となってしまったのか」を紹介したいと思います。

サウジアラビアでも日本のアニメは大人気!のはずが…

1990年代に入ると、サウジアラビアでも日本のアニメが放映されるようになりました。

すると、日本のアニメ人気は一気に上昇し、それは現在でも根強いものとなっています。

例えば、古いものでは「巨人の星」や「ベルサイユのばら」!

少し前では「ドラエモン」や「キャプテン翼」、最近だと「クレヨンしんちゃん」に「名探偵コナン」など!

日本と同様にサウジアラビアでも子供だけでなく老若男女問わず日本のアニメは見られています。

こういった流れを受けてポケモンも日本のアニメとして、サウジアラビアで放送されていたのです。
そして、普通にゲームや関連グッズが発売されて人気となっていました。

しかし、事態は急変!

気付けばポケモンが大問題になってしまったのです。

結果、アニメの放映は中止し全ての関連グッズも発売中止、子供たちが持っていたカードやグッズ、ゲームは国に押収されてしまったのです。

そして、今ではサウジの子どもたちには手の届かないモノになってしまったのです。

大人気だっただけに、まさかこんなことになるとは…。

一体誰が想像できたでしょうか。

では、なぜこんな事態になってしまったのでしょうか?

「あまりの人気にゲーム中毒になる子供が増えたから?」

「学校などでカードゲームが流行り授業にならなくなったから?」

このように単に大人の都合では?と単純に考えてしまいそうですが、そんな単純な事ではなく宗教的背景があったのです。

それをこれから説明したいと思うのですが、その前に、

そもそもポケモンはアニメであり実在するものではない!

他のアニメと同様に、創意に満ちた想像力あふれる作品!

という事をあえて触れておきたいと思います。

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ピカチュウもビックリ!ポケモンがイスラム圏では大問題に!

さて、禁止になってはいないアニメがある中、なぜ突然ポケモンだけがNGとなってしまったのか…?

この謎解きをしていきたいと思いますが、きっとこの事態となったときには、ポケモン作者やゲームを手掛けた任天堂もビックリしたことだと思います。

まず、結果から言うと、サウジアラビアのイスラム法最高権威者アブデルアジズ師の一言で決定したのです!

なぜ?と同時にアブデルアジズ師とはいったい何者なんだ?と思うことでしょう。

これを理解するには、サウジアラビアという国を先に知る必要があります。

そこで、ご存知の方も多いかと思いますが、サウジアラビアはイスラム教の国です。

そして、サウジアラビアではイスラム教の教えによって法律が作られますが、その教えが書いてあるモノが「コーラン」です。

なお、キリスト教でいう聖書と同様のものです。

つまり、サウジアラビアは、コーランに基づくイスラム法によって統治されている国となります。

因みに、コーランには、信徒の信条や倫理的規範、法的規範などが記されています。

また、これはコーランに限ったことではありませんが、同様にサウジでも、コーランに基づくイスラム法に記載されていることだけがルールではありません。

どの国でもそうですが、法律で網羅することはできません。

そこで、法に具体的な規定がない場合、どのように判断するか?

例えば日本の場合なら!

法律に具体的に書かれていない事が起これば、裁判で法律的な判断が下されますね。

それがサウジだと!

コーランに書いていない出来事が起こった場合!

イスラム宗教局というイスラム法学者らによる機関によって宗教的な見解(ファトワー)が下されることになります。

そして、このイスラム学者による見解・勧告(宗教上の命令)は、法律と同じような効力(法的拘束力)を持つのです。

ですから、違反すれば罰金などの罰が…。

むち打ちや死刑となることもあります!

まぁ、サウジではこのようにして法律やルールが出来るわけなんですが、

なんと!ポケモンが!

このイスラム宗教局に目を付けられてしまったのです。

というのも、サウジよりも先に問題視した国があり、その国のイスラム宗教局によって問題視されたのがキッカケです。

それが、アラブ首長国連邦の7つの首長国の一つである、ドバイです。

2001年、アラブ首長国連邦のイスラム宗教局によってポケモンがハラームだという見解が出てしまいました。

因みに、ハラームとは、簡単に言うと「非合法」ということです。
このハラームですが、一つ例をあげるとすれば、イスラム教では「飲酒禁止」ということはご存知の方も多いのではないでしょうか?
これは飲酒がハラーム(非合法)とされているからです。

つまり、「ハラーム=やってはいけないこと」、といった感じです。

非合法だとされた理由については後ほど説明しますが、ドバイではポケモンがハラームとされてしまったことで、サウジよりも先にポケモンの放映が禁止になったのです。

これを受けて、サウジでも問題になったわけです!

結果、最終的には先ほども紹介したサウジアラビアのイスラム法最高権威者アブデルアジズ師が一言!
「ポケモンはハラーム!サウジもポケモン禁止~!!!」と・・・。

Red Card

これによって、「ポケットモンスター」のすべてが禁止されてしまったのです。

ある意味、すごい影響力ですよね!

アニメだけでなく、国民がカードを持つこともビデオを見ることも、グッズを持つことも禁止となったのですから。
更に、国外から来る観光客などの持ち込みまで禁止にして、徹底的な排除をしています!

また、他のイスラム諸国でも、同様にポケモンの可否が問題となりました。

その結果、カタールでもポケモンが全面的に禁止されました。

なお、面白いのが、イスラム教徒が多いエジプトやレバノンでは…、ポケモンは禁止されていません。

特にレバノンでは、イスラム教シーア派の高位法学者が「ポケモンは合法」との見解をしているんです。

「この違いは一体なんなのか!?」

ドバイやサウジでは、宗教的にNGとされたわけですから、同じイスラム教なのになぜ異なる結果になるのか…。

いまいちよく分かりませんが、、同じイスラム教でも解釈の違いによって見解が変わる(シーア派とスンニ派など)ということもありますから、ポケモンに対する見解もイスラム教らしい一面なのかなと感じるところですね。

とはいえ、問題視された国では、一体ポケモンの何が宗教的に問題があるとされたのか?

次はこの点について見ていきたいと思います。

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①ポケモン人形を崇拝する???

さて、ハラーム(非合法)にされた理由が気になるところですね。
これには4つの理由があります。

まず、その一つが、ポケモンはイスラム教で禁止されている「偶像崇拝」にあたるからだというのです!

偶像崇拝って…笑。

ポケモンが宗教的な感覚で崇拝される?ということですよね。
ポケモン人形を崇拝…。
私達の感覚ではあり得ませんし、想像すると笑えてきますよね。

それに、もし仮にそうなるのであれば!

「他の人形やアニメグッズ、人物画などはどうなるの?」

という疑問が出てきます。

実際に、サウジでは普通に人形が売られていますし、アニメキャラクターも売られています。

そういった事情を考えると、なぜポケモンだけがアウトなのか…。
全く理解ができません!

他のアニメ同様にポケモンはキャラクターです。(日本人には当たり前のことですが…)
それが偶像崇拝にあたるというのはどう考えても無理があり過ぎるように感じます。

また、偶像崇拝にあたるアニメなのか否かという線引きも、サッパリわかりませんね。

取り上げられてしまったその国(イスラム教)の子供達も、きっとそう感じているのではないかと思ってしまいます。

しかし、実際にサウジやドバイの宗教学者達には偶像崇拝に当たるとされてしまったわけです。

なお、雪だるまを作ってあげたい親が見解を求めたところ、雪だるまも崇拝の対象となるような創作物となるため、遊びってあっても反イスラムであるとの見解を示しています。

日本人的な感覚では、本当に「……」、「???」の理由ですね。

②カードゲームにはギャンブル性がありNG

ポケモンは、大きく分けると対戦型アニメという特徴があります。

そして、この手のアニメでは、子供達同士が現実でもアニメに因んだ対戦ができるように、キャラクターカードが同時に発売されています。

そのカードを持ち合い子供たちが対戦して遊ぶ姿を見たことがあるかと思いますが、サウジでもアニメの放映後、そのアニメのカードが発売され、同様に子供達はそれで遊んでいました。

しかし、イスラム教では賭博はハラーム(非合法)として禁止されており、その理由からポケモンのカードゲームもNGとされたのです。

「ただのアニメのカードが賭博???」

この背景には、このカードゲームに必死になった子供たちがカードを集めるためにカードを売買したことが原因となります。

更に、この遊び方の特徴である、「対戦しながらカードを集める」というゲームのやり方自体が賭博行為に似ていると見なされたのです。

この結果、子どもたちに賭博行為を教えるような物としてNGに!

カード自体にギャンブル性があるとされてしまったわけです。

これに関しては、ちょっと理解が出来る気もしますね。

しかーし!!!

ちょっと待ってください!
なんと、似たような日本のアニメカードが2015年7月にサウジアラビアで発売されていたのです!
それが遊戯王というアニメのカードです。
http://www.yugioh-card.com/uk/news/press_mideast.html「KONAMI」)

なお、詳しい遊戯王の物語については省かせてもらいますが、普通の高校生が闇の番人に姿を変えて悪人を倒していくという対戦アニメです。

対戦アニメですから、当然、遊戯王のカードは何種類も発売されていますし、カードを集めて対戦するという遊び方になります。

集める!
→集めるために売買する!
カード対戦!
→勝ち負けを争う→賭博行為に似てる!

………。

遊び方やアニメの内容は異なるにしても、ハラームとされた理由の「ギャンブル性・賭博行為を教える」という意味では同じではありませんか!?

何がポケモンのカードゲームと違うのか?その違いを教えてほしいものです!

遊戯王はOKでポケモンはOUT、まったく理解不能ですね。

偶像崇拝になるという理由もそうでしたが、どういった基準や判断で線引きがされているのかがサッパリです。

とはいえ、一時は普及しつつあったポケモンのトレーディングカードは、結果的に禁止されてしまい没収に!

輸入も禁止されてしまいました。

③イスラム教では進化論を否定している!

3つ目の理由としては、キャラクターが進化するからだという理由です。

そもそも、私達の感覚ですと、アニメが変身しようが進化しようが、「変身」や「進化」という言葉を深く考えませんよね!?

それが国や宗教が異なると考えてしまうんです!

これはサウジなどのイスラム教では進化論を否定していることが前提になります。
進化論云々についての具体的説明はちょっと難しいのでここでは触れませんが、イスラム教では全てのモノが進化ではなく創造主なる神によって創造されたとされます。

よって、キャラクターが進化していくというポケモン設定は受け入れられないのです!

むしろ、許されることではないとのことです。

ただし、ちょっと待っていただきたい!
ポケモンでのキャラクターの進化は、イスラム教が否定するような進化論レベルのものではありません。

もっと言えば、「進化」という設定にしたのは、変身とか変化、成長などよりも「進化」という言葉の方がかっこいいから!というようなレベルで使っている感があります。

というのも、キャラクターの一つに「コラッタ」というねずみのキャラクターがいます。

これがレベル20になると「ラッタ」へと変わるのですが、ラッタと名前が変わるだけで同じねずみです。

ハッキリ言って、ハマチが成長してブリに名前を変えるのと同じです!

また、主人公のピカチュウだって、最初はピチュー、次にピカチュウ、そしてライチュウにと成長していくのですが、これはサナギが蝶になる程度のもので進化というより成長です。

それに、別の見方をすれば、「鯉が滝を登ると竜に変身する」なんて中国の故事にはありますが(登竜門という立身出世の由来)、ポケモンでの設定はこのような変身という見方だってできます。

つまり、ピカチュウでの設定は、生物が進化する云々のレベルではないのです。

そもそもです!

実在する生物の話ならまだ分かりますが、実在しないキャラクターでの設定です!

それを進化論云々でNGとは…。

ものすごく飛躍した考えをしたものだと感じますね。

まさかそんなことが問題になるとは、日本では全く想像できなかったことでしょう。

「進化ではなく変身や成長という設定にしておけばよかったのに~」と思ってしまいますね。笑

何にしても、もう後の祭りですね。

④星のマークとダビデの星がそっくり!?

そして4つ目が、ポケモンカードに出てくる星のマークです。

どうやらそのマークが、イスラムと対立する(宿敵である)ユダヤ教のダビデの星とそっくり!

だからNGということなのですが…

そこで!
問題となる星のマークを見てみましょう。

・ポケモンカードの星
http://www.pokemon-card.com/collection/collect_kiracard/「ポケモンカードゲーム公式ホームページ」)
・ユダヤ教のダビデの星
http://embassies.gov.il/tokyo/AboutTheEmbassy/Pages/About-the-embassy.aspx「イスラエル大使館」)

さて、どう思いますか?

色々な見方があるとは思いますが、そっくりではないですよね!?

このレベルの疑似がアウトなのであれば、どんな星を使ってもいくらでも難癖をつけて「そっくり」にされてしまいそうですよね。

なお、先月中東(サウジアラビア含む)で発売された遊戯王のカードにも星のマークはあります!

しかし、これは問題にはならないという事ですので、ついでに遊戯王カードの星も見てみましょう。
http://www.yugioh-card.com/japan/lineup/arc-v/bp_dimension_of_chaos/「コナミ」)

・・・・・・。

遊戯王カードの星とポケモンカードの星、それほど違いがあると感じますか!?

たいして変わらないように感じますが、これもまたどういう線引きがあるのか、謎が深まるばかりの理由ですね。

イスラム教だけでは終わらない!キリスト教からも懸念の声が!ユダヤ教からも!!!

さて、イスラム教を信仰する国であるサウジアラビア、ドバイ、カタールなどでは、既述したような4つの理由によって禁止となってしまいましたが、ポケモンは他の宗教でも問題になっていたのです。

それが、キリスト教です!

これはイスラム教での動きを受けてかどうかは分かりませんが、キリスト教徒の間でも懸念する声が出てきたわけです。

CNNによれば、メキシコのキリスト教徒の間では「悪魔的」だとして批判の声が…。

すると、こういった声はどんどんと大きくなってしまいました。

そして、ついには!

ローマ法王もその声に応えることになる事態までとなったのです。

ポケモン未来を考えるとこれは注目すべき発言ですが、その内容が以下となります。

<引用>『ポケモン』ゲームには「道徳的に害のある副作用」があるわけでもなく、「深い友情の絆」を元にした話であり、「創意あふれる想像力に満ちた」作品である<引用>

!!!

公式に『ポケモン』を認めたのです。

この発言にはかなりの影響力がありました。

実際に、当時カトリック系の小学校ではポケモンカードが禁止されていたのですが、このローマ教皇の発言後、ポケモンカードが解禁されたという!

さて、ここまでくると、あとはユダヤ教が何というか気になるところですが…。

期待通りと言ってはなんですが、やはり文句を付けてきました!

それが、あるポケモンカードにある「卍」のマーク。

このマークがあるのは日本語版カードゲームだけです(英語版にはありません)。

しかし、このカードが人気のあまり日本を飛び越えてアメリカに渡り、ユダヤ教徒の方の目に留まってしまったんです。

すると、アメリカのユダヤ人団体から、任天堂に対して抗議が!!!

「卍(まんじ)」記号が印刷されたカード!あれはナチスのハーケンクロイツ(カギ十字)を思わせるから使用をやめろ!」

もうこうなると、人気モノの宿命といったところですね。

しかし、笑い話にはできません。
この団体からの指摘を受けて、任天堂はこのカードの製造を中止したのです。

全くそういった意図でこのカードを作ったわけではないのに、たった1枚のカードを一つの団体から抗議を受けただけで製造中止にするとは驚きです。

面倒になる前に早めに手を打ったということでしょうか。

結果、ユダヤ側も意図して作られたものではないカードだと納得したわけですが、日本人としては、「卍」のマークは歴史や伝統のある記号!

「ナチスとは全然関係ありませんよ!」と言いたいですね。

ましてや、日本語版のみの製造ですから、単に似ているだけで「使うな」というのは、不当な主張であり干渉と言う他ありませんね。

それにしても、ポケモンは各地で大問題になってしまいましたね。

禁止とまではされませんでしたが、マレーシアなどでも反イスラムではないかと疑われた事もありますし…。

挙句の果てには!

「ポケモン」という言葉は「ユダヤ人である」という意味だ!

「ピカチュウ」という言葉は「ユダヤ人になれ」という意味だ!

なんていう意味不明のデマまで出たこともあるくらいです。

このように、世界各地で逆風を受けてしまったわけですが、何となく思想や宗教を口実とした言いがかりではないか?と感じてしまうところもありますね。

海外に行くときの心得!ポケモングッズの持参は控えよう!

サウジアラビアなどでポケモンが禁止されている理由を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
子ども向けの玩具である『ポケモン』がここまで問題になっていたことをご存知でしたか?

初めて知って驚いた方も多くいるのではないでしょうか。

単にアニメやゲームにここまで神経質になり禁止するとは!

私たちの文化では考えられないことですよね。

そのため、「宗教が絡んでしまうと何かしらの文句がでてきそうだ」と感じる面もあります。

実際に、世界では何もポケモンだけが問題視されたというわけではありません。

これまでにも、他のアニメでもこういった事は少なからず起きています。
例えば、インドネシア(イスラム教)などではドラえもんのしずがちゃんの入浴シーンが裸ではなく水着に修正されていたりなど…。

全面的に禁止とはならなくても、このような小さな修正は各地で行われています。

とはいえ、全ての宗教を考慮しながら漫画やゲームなんて作れません。

そんなことをしたら、漫画やゲーム制作に求められる自由な発想自体がNGになってしまいます。

そう考えると、日本にはイスラムやキリスト、ユダヤほどの宗教のしばりがないからこそ、すぐれた漫画やアニメが生まれるのだろうと感じます。

しかし、そうは言っても!

現実には国に持ち込むでけで逮捕されてしまう危険性もあるため、笑いごとやネタとしてでは済まされません。

その宗教やそれぞれの宗教に関する知識がないと理解できないことではありますが、海外に行くときにはポケモングッズを始め、アニメグッズの持参には気を付けたほうがいいでしょう。

「たまたま子どもが好きでカードを持っていた」、「たまたまグッズがカバンに付いていた」という程度のことでも、特定の宗教から見れば大問題です。

下手したら「拘束され逮捕!鞭打ち~!」なんてことも十分にあり得ます。

罰金刑で留まったにしても、たかがこんなことで痛い出費は避けたいものです。

もちろん、「たかがアニメカードやグッズを持っていたくらいで罰金!ムチ打ちとは!!!」という思いもあります。

ただし、ポケモンの件に限らず、海外の法律というのは本当に文化や宗教的なことが強く絡んでいます。

世界の法律と日本の法律が作られる背景の違いがよくわかる一つでもありますが、日本人の感覚では想像もつかないことが禁止されていることが多くあります。

海外に行く際には、私たちが普通に感じることでも注意が必要ですし、どの国に行くにしてもポケモン関連のグッズを持参するのはやめておいた方がいいでしょう。

【もし家族が突然逮捕されたらこちらを参考にしてください】:家族が逮捕!刑事事件は無料相談を活用 | ウルトラ弁護士ガイド

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