隣の犬の鳴き声がうるさい!どうにかならないの?

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12合成

犬の泣き声に臭い!もう耐えられない!

でも一戸建だから引っ越せない

愛犬ブームなのか、お散歩をする人をよく見かけます。

それに、いつのまにか近所でも犬を飼っている家が増えた気がしませんか。

飼っている人にとっては子供のように可愛い存在であり、多少の無駄吠えも何のその。

しかし、飼っていない人にとってはただの騒音かもしれません。

私の実家でもミニチュアダックスという犬を家の中で飼っているのですが、何でもない時は多少の無駄吠えも全く気になりません。

けれど、資格試験を取るために勉強しなくてはいけない時期の事でした。

仕事に勉強と疲れていたこともあってか、自分の家の犬の鳴き声でさえ、うるさいと思った経験があります。

ですから、犬を飼ってない人にしてみれば、余計に耳につくだろうと思います。

更に、きちんとしつけされていない犬となれば、隣の家の来客や車が通る音、人が通るだけで無駄に吠える事もあり、日中吠えっぱなしとなれば、たまったもんじゃありませんね。

また、抗議をしようものなら、周りに気を使わない買主は、「犬は夜は寝てる。睡眠を妨げてない」なんていうかもしれませんが、夜仕事をして、日中寝ている人だっているのですから、そんな主張は通りません

なお、鳴き声だけでなく、犬の糞などの悪臭被害にあっている方もいることでしょう。

音に臭いとダブルパンチでは、ノイローゼになるなど体調も悪くなりそうですね。

買主が近所に対してちょっとした配慮さえしてくれればこのような問題にはならないのですが、このような問題となる買主ほど自分の事しか考えていません。

しかし、せっかく購入した一戸建てや分譲マンションとなれば、そう簡単に引っ越すわけにはいきませんね。

そこで、どのような対処ができるのか?

断固とした姿勢を示さないと解決しない!

いくら愛犬だとは言っても、実際には赤ちゃんとは違い、犬を飼う事の必要性は強いとは言えません

ですから、犬の鳴き声が限度を超えるような場合なら、犬のしつけや散歩をする事で被害を抑えるように要求ができます。

まずは、買主に対して抗議をしましょう。

そして、もしその要求に応じないようであれば、犬を飼うこと自体をやめさせる事も可能です。

もちろん、既に体調を崩したなどの被害を受けているのであれば、慰謝料も請求できます。

ただし、日本においては犬の鳴き声や悪臭で認められる慰謝料請求額は数十万円程度であり、とても低くいというのが判例の立場です。

つまり、裁判をやるとなれば弁護士に依頼したりと費用倒れになる事は明らかです。

だからと言って、泣き寝入りなんてできませんね。

そこで、まずは民事調停をオススメします。

民事調停とは?

調停は裁判とは違い、裁判官のほかに調停委員という一般の人から選ばれた人が入ってトラブルなどを解決できるように話し合いを進めます。

どんな問題があるのか?

や自分の思っている事などを自由に発言できますし、費用も数千円で済みます。

また、裁判官と調停委員が仲介役となってくれ、法律的な助言やトラブルの内容を客観的に判断して、互いが歩みよれるように話し合いを促すのです。

しかし、すぐには双方が納得なんて事は難しい場合もあります。

その場合には、調停を数回行う事が可能です。

そして、双方が納得し合意すると、「調停調書」が作成されますが、これは裁判の判決と同様の効果となります。
ですから、調書に記載された内容に従わなかった場合、調書に基づいて強制執行を申立てることができます。

更に、相手と同じテーブルで話し合いをしたくない場合には、片方ずつから意見を聞くなどが可能ですし、裁判と違って非公開なのでプライバシーが守られます。

ですが、調停では解決できないほど揉めていたり、込み入った事情がある場合もあります。

その場合には、やはり裁判(訴訟)しかないのかと思われます。

ただ、先ほども説明したとおり、このトラブルでは裁判となると費用倒れになる可能性が大きいです。

しかし、何もしないで我慢し続けてもその状態は一向に変わらないでしょう。

裁判で判決をもらえば、流石の相手も近所に配慮して犬を飼う事が期待できます。

また、このようなケースでは、慰謝料を請求する事だけでなく弁護士費用も請求できます。

もし認められれば、費用の負担は無くなります。

それに、判決が出ても態度を変えないで鳴き声や悪臭を放置するようであれば、判決に基づいて強制執行ができます。

そこに住み続けて行く事を考えれば、裁判費用も仕方のない出費かもしれませんし、断固とした態度で臨むべきです。

なお、個々の事情がありますから、ご自分のケースは

  • 慰謝料請求ができるのかどうか?
  • 弁護士費用も請求して認められるかどうか?

などについては、専門家に相談してみる事をオススメします。

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